2012 夏の旅 涼しい山頂で夏を忘れて快適バカンス♪《後編》

8/16 7日目

→戸隠神社・奥社→火之御子社→宝行社→道の駅「ぽかぽかランド美麻」→若一王子神社→仁科神明宮→豊科IC→塩尻IC→木曽福島・代山温泉→開田高原駐車場(車中泊)

 

早朝、戸隠神社奥社の駐車場に到着。

すでに駐車場には登山者らしき車が何台もあり。出発準備を済ませて登山開始している方もちらほら。

 

この入り口を入っていきます。

戸隠の特徴は、なんと言っても、その霊気・生命エネルギーの強さにあると感じています。

戸隠神社 奥社参拝 案内図

 

※写真をクリックすると拡大写真が表示されます。

奥社参道(片道1時間くらい)

門からは傾斜道が続きます。
前半はゆるやかなのですが、後半は傾斜がきつくなります。
履きなれた靴でいくことをオススメします!

杉並木の参道がまっすぐ伸びています。

 

奥社の樹齢400年以上の杉並木を歩くだけで、生命エネルギーが充電されて、生き返るように感じるという声をたびたび聞きます。

□戸隠神社 奥社

2人して、汗だくになりながらも奥社、九頭竜社に到着。

奥社の左側に九頭龍社がある。

奥社の後ろには戸隠山が聳え立ちます。
登山をしたい人はここからさらに登山道へと続くようです。

おぉーゴツゴツしてますね~♪

 

戸隠山は毎年遭難による死者が出る脆く崩れやすい上級者向け岩山である。

 

その後は、戸隠奥社入口にある「奥社の茶屋」でお蕎麦をいただきました。

 

◆戸隠そばの由緒◆
戸隠そばは、修行者の携行食のそばだった。五穀断ちして修行に励む修行者には、五穀に入らない。火を使わない。水で練って食べらる。質の良い栄養素が豊富に含まれてるそばは、貴重な常備食だったという。宿坊では、そばが饗せられて、今も存続する宿坊にはそば打ちが伝わっていてるという。

 

 

□火之御子社

 

いささか寂しい感じがしますが、これが火之御子社の社殿になります。お参りだけ済ませて、宝光社へと向います。

□宝光社

 

火之御子社と宝光社の御朱印を頂きました。

戸隠神社は、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなり、創建以来二千年の歴史がある神社。

 

これで戸隠神社全部の御朱印が揃いました。

 

さてさて、次はどこにいこうかな~♪

若一王子神社です。

「にゃくいちおうじじんじゃ」と呼びます。

境内の中に神仏時代の頃からの三重塔が建っています。

若一王子神社の石鳥居を潜る灘号。

国宝の仁科神明宮。

伊勢神宮と同じ造りの神社です。

伊勢神宮と違って拝殿の中へ自由に見学できます。

長野県木曽郡木曽町にある「せせらぎの四季」に日帰り入浴してきました。湯温はちょうど良い湯加減で、お湯は赤褐色の濁り湯でした。

「せせらぎの四季」の駐車場は狭いため、道路の路肩に停めました。

8/17 7日目

→木曽総社・御嶽神社→御嶽神社里宮→寝覚の床→宇佐美給油→中津川IC→中央道→東海環状道→東名道→浜松IC→自宅19:30着

夕べは、開田高原大見沢駐車場で車中泊。

空を見上げたら、満天の星空でした☆

開田高原の朝は、さすがにひんやりして涼しかったです。

帰路途中、信州御岳神社(里社)が見えました。

 

□信州 御岳神社 里宮

御嶽神社里宮御神水

 

断崖から水がしたたり落ちており、崖下の美しい苔を育てている。信者や拝観者がお清めに口に含む「御神水」として利用されています。

冷たくて美味しい湧水でした♪

途中、レストハウス木曽路にて、 昼食。

おいらは信州そば、彼女は木曽牛丼ヾ(´ε`;)ゝ…

 

長い夏休みを終えて無事に帰ってきました。

ハプニングは、旅の途中、左耳が聞こえないじゃないか!と驚きました。(補聴器をつけても聞こえません。)まぁ、すぐに治るだろうと放っておいても、聞こえません。旅の帰りに、病院に行ったら、ストレス、疲労による突発性難聴と診断され、やっと聞こえるようになりました。

景勝地「寝覚の床」
景勝地「寝覚の床」

 

 

-完-

 

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