8/10 1日目
自宅19:30→浜松駅→買い出し→給油→浜松IC→東名道→東海環状道→東海北陸道→ひるがのSA(仮眠)
夜間移動の為、画像無し
8/11 2日目
→富山IC→富山縣護國神社→日枝神社→鱒の寿司ミュージアム(昼食)→雄山神社前立社壇→雄山神社祈願殿→立山駅前散策、入湯→立山駅バス専用駐車場(車中泊)
さて二日目の朝は7時に起きて行動します。
顔を洗って身づくろいしつつ出発の準備をします。
ひるがのSAを出て小杉ICで降りて本日最初の目的地に向かいます。
まずは「富山県護国神社」に参拝。
各地の神社に参拝に行った際には各地の護国神社に参拝しています。
富山市の市街中心部にある富山日枝神社(別称・富山山王さん)に参拝した。
富山のグルメといえば・・・富山ブラックやホタルイカ、白エビ、寒ブリ・・・色々あります。
他にも・・・ます寿司が有名なんです。
富山市内にもます寿司の看板のあるお店がたくさんあります。
次に向かったのは、出来立てのマスの寿司が食べれるという「ますのすしミュージアム」という所です。
■ますのすし本舗 源 ますのすしミュージアム
お食事処さくら亭で、ますのすしを食べました。
ミュージアム内にあります。
食後、雄山神社に向かって出発。
雄山神社は、立山雄山宮とも称し、立山を神体とする三社の総称です。
立山山頂に峰本社、中宮、前立社壇があります。
立山と富士山と白山は日本三霊山といわれます。
■一之宮 雄山神社・前立社壇 (富山県)
■一之宮 雄山神社・中宮 (富山県)
立山駅前のバス専用駐車場。
登山客送迎バス駐車場でも有り、登山客が賑わう駅前で騒がしいので車中泊は向いていません。
立山駅周辺案内看板。
奥のバス専用駐車場で車中泊する事にしました。
立山駅前の民宿「千寿荘」で立寄り入浴しました。
入浴料500円。
入浴後、奥のバス専用駐車場へ移動しました。
画像から見て、左奥は立山駅、中央はトイレです。
とても静かな環境、涼しくて気に入りました。
車内晩酌の1シーン。
鱒の寿司ミュージアムで買ってきた、氷見ブリの昆布巻き、氷見ブリの押し寿司にロートビーフ!!
究極の贅沢です(笑)
8/12 3日目
早朝出発→立山駅→ケーブルカー→美女木駅→高原バス→室堂ターミナル駅→立山・雄山登山→山頂、雄山神社峰本社→下山→みくりが池遊歩道コース→みくりが池温泉(入湯)→戻り→立山IC→黒部IC→宇奈月温泉会館→道の駅「宇奈月」(車中泊)
翌朝4時半に目覚めたときには駐車場は満車状態でした。駅にて室堂までの往復切符を購入。臨時増便となっており6時10分発のケーブルカー、高原バスを乗り継ぎ室堂へ向かいます。
(手荷物10㎏以上は300円追加料金必要!)
立山駅は2階がケーブルーカーの駅、1階が富山地鉄の駅になっています。
無事に切符を購入し、2階にあるケーブルカー改札口に並びます。改札は出発時刻の10分前ということで、30分近く並んでまちました。しかし結構な人が並んでいます。
立山ケーブルカーはごらんのように客室の下に貨車が連結されているということで珍しいそうです。 先頭車は登山客のリュック等の荷物を運搬する車両です。
美女木駅からすぐ高原バスに乗り換え。
高原バスを撮影する余裕がありませんでした。
日野セレガ路線仕様でハイブリットエンジンでした。
高原バスに揺れながら約1時間で室堂ターミナル駅に到着。
ターミナル屋上から出ると「立山」の石碑が迎えてくれました。
天気は上々!陽が差し込みます。
室堂平はたくさんの登山客、観光客でいっぱいです。まずは記念写真を一枚撮ってもらいました。
地獄谷は噴気活動の活発化により通行止め中でした。
すぐ近くにある立山玉殿の湧水です。名水100選にも選ばれた名水で、柄杓ですくって飲んでみました。ヒンヤリ冷たく透き通るような美味しい水でした!
指を差す先は、登山する雄山です。
こちらが、スタート地点。 (AM7:30)
登山道の途中、こんな万年雪渓が。
滑らない様に慎重に通ります。
8月でもところどころ残雪あり。
頂上まで、もう少し・・・
休憩者続出の最後の難関。
この急勾配、それにもまして足元の悪さ。
ガケですね。
山小屋から約2時間、無事に山頂に到達、バンザーイ!!
更に標高3003mは雄山神社。
360度絶景の見える頂点!
■一之宮 雄山神社・峰本神社 (富山県)
山頂の雄山神社・峰本社の石標。
鳥居奥の上は社殿。
ご朱印をいただき、500円を納めて登拝のお祓いも受けました。
ご祈祷のあとはお神酒を振る舞われていました。
社殿の真下。
鈴付き赤い札は、リュックに付けて、登頂した証しになります。
これで雄山神社の御朱印が揃いました!!
みどりが池
日本で最も高所にある温泉、みくりが池温泉です。
日本秘湯を守る会会員宿です。せっかくなので、日帰り入浴(600円)を楽しむことにしました。
誰も居なかったので、即撮影しました!
乳白色の温泉で、お肌すべすべ気持ちのいいお湯でした。ん~極楽極楽♪
隣接の地獄谷温泉から引き込まれた湯で気持ち良かったです。
夜は星が降り注ぐそうです☆
池を半周したところにミクリガ池の案内板がありました。
湖に映る山々の景色も素晴らしいです。
登った雄山を差して、登ったどー!!と叫ぶオイラです(笑)
ここから地獄谷のほうにも遊歩道は続いていますが、時間がないため今回は見送りとします。
あの石碑の元に戻ってきました。
天気が崩れちゃってしまっています。
室堂平で立山の自然を堪能した後、バスで下山します。最終便に間に合いました。
行きでは撮れなかった高原バスを撮影敢行!
旧セレガでした。
陽が暮れる所、Myバスの元へ帰ってきました。
登頂した証しの札が付いているオイラのザックです。
陸上自衛隊迷彩柄がカッコイイでしょう?(笑)
立山駅から発って次の目的地の宇奈月へ。
Myシャンプーにボディソープで洗いたいので、車中泊先の道の駅「宇奈月」を通り過ぎて、宇奈月駅前の宇奈月温泉会館へ行ってサッパリしてきました。
8/13 4日目
早朝出発→宇奈月駅前→黒部渓谷鉄道・宇奈月駅→トロッコ列車→終点・欅平駅→祖母谷温泉→名剣温泉→戻り→鐘釣温泉→戻り→黒薙温泉→戻り→宇奈月駅→道の駅「親不知ピアパーク」(車中泊)
富山地方鉄道宇奈月温泉駅前の「温泉噴水」を見ながら黒部峡谷鉄道宇奈月駅へ。
かねてよりインターネットで予約していたトロッコ電車の乗車券を受け取りに切符売り場へ・・・。
仏石もありました。
お地蔵さんに似た天然岩らしく、昔から入山者が安全祈願をしていたそうです。
※ピンボケですいません・・・
右側が見どころ多いので、右サイドの座席がおすすめ!
片道20キロ、1時間20分(長っ)!!
ついに終点、「欅平駅」に到着。
欅平駅の真下に観光スポット、足湯や立寄り入湯ができますが、観光客多数なのでここはパスします。
橋上から覗くと足湯がチラッと見えます。
有名な万年雪が見えました
落石多発なので、防護ヘルメットが置いてありました。
人喰岩
人を飲み込む様なイメージでこの名前が付けられたそうです。
落石現場です。
自己責任で通行したければロープを潜って下さい、と書いてありました。
落石現場から暫く歩くと名剣温泉の建物が見えます。
帰りに寄るので通過しました。
ひたすら歩き歩きます・・・
猿が二頭いました。こちらを恐がりもせずさっと駆けるように抜けていきました。
3ヶ所位、幅の狭いトンネルを通過。
トンネルを抜けて少し先で今年前半に崖崩れがあって、橋が壊され、道路が崩れたと聞いていましたが、こんな感じです。
こんな頼り無さそうな架け橋を通過!!
欅平駅から歩いて約1時間で祖母谷温泉がようやく見えてきました。
祖母谷温泉
名剣温泉
名剣温泉は日本秘湯を守る会会員宿です。
昼頃、欅平駅に戻ってきました。
次の温泉地へ向かいます。
「鐘釣駅」到着
鐘釣駅から降りて、線路沿い歩道を歩きます。
途中、小さなトンネルを潜ります。
目的地の鐘釣温泉が近付いてきました。
一応、ここも湯船なんですが、こんな多数の観光者が・・・。
入湯パスしました。
鐘釣駅に戻って再びトロッコ列車で移動。
「黒薙駅」に到着。
「黒薙温泉」
いきなり急な石段で上がります。
ポスターにもなる撮影スポットだそうです。
カメラを構えて撮ってみたら、なるほど!いい構図ですね~
トロッコ列車が来ればいい写真になるなぁ~
こんなに険しい歩道を黙々と歩きます。
険しい山道を越えて黒薙温泉に到着!!
大露天風呂~。(※混浴)
黒薙駅から撮影
電気機関車をアップしてみました。
道中いくつもの駅がありますが、一般客が乗降できる駅は「黒薙駅」と「鐘釣駅」と終点の「欅平駅」の3つのみ。
温泉づくしの旅でした☆
18時頃、宇奈月駅に着いてMyバスに乗って次の車中泊先の
親不知ピアパークへ向けて走り出した途端、集中豪雨に遭い、
そして激しい雷鳴、ドス黒い雲、渦を巻く様な強風・・・
なんと竜巻まで遭遇してしまいました!!
Myバスが凄く揺れ、身の危険を感じ、真っ直ぐに闇雲に逃げました!!
前方を走っていた湘南ナンバーの乗用車がなぜか狭い脇道へ曲がって
行きましたが、知らない道で避難するとは誤りだと思います。
8/14 5日目
→近くのコインランドリー→親不知展望台→親不知海岸→天津神社→能生白山神社→道の駅「マリンドリーム能生」→居多神社→春日神社→上越高田IC→中郷IC→燕温泉→ランドマーク妙高高原(入湯、車中泊)
親不知ピアパークにて海風を楽しみました
この巨大海亀は、「ミリオン」というそいうであります。
■ヒスイ探し
親不知周辺の海岸には、宝石の一種である「ヒスイ」の原石が転がっています。
■天津神社 (新潟県糸魚川市)
重厚な藁吹き屋根の神社です。
■能生白山神社
■弁天岩
ここにも寄りたかったですが、駐車場が海水浴向け有料駐車場になっていたので、パスしました。
■マリンドリーム能生 道の駅 (新潟県)
連休中だったためか駐車場がいっぱいで半分くらいが県外のナンバーの車でした。
美味しそうなものはないかと魚屋さんを回っていると、岩牡蠣を見つけました。 (800円?)で注文すればその場で剥いてくれると聞いて、頂きました。大きさは殻が手の平大、中身が10cmぐらいです。普通の牡蠣よりもプリプリしています。磯の味とミルクの様な牡蠣の味が混ざって珍味でした。
大きさに驚いたが、すぐにぺロっとなくなってしまった(笑)
高速に乗らずに、海を見ながら懐かしさ(昔々、長距離運転手経験有)と新鮮さ(新しい道路になっていたり、、、)の中を走ってきた♪
■越後国一之宮 居多(こた)神社 (新潟県上越市)
■春日神社 (新潟県上越市)
燕温泉まで続く急坂連続でMyバスはオーバーヒート寸前、関温泉の駐車場で15分位Myバスを休ませました。
燕温泉公共駐車場
左側はトイレ。
Myバスは方向転換して停めました。
燕温泉の案内図
宿泊施設が数軒の小さな温泉街でした。
左側は「黄金の湯」、右側は「川原の湯」
崖崩れに遭った川原の湯が修復完了した様でテープを剥がしてありました。
8/15 6日目
→いもり池→苗名滝→道の駅「しなの」→戸隠神社・中社→鏡池→戸隠神告げ温泉→戸隠神社駐車場(車中泊)
■いもり池
6時過ぎ、お散歩を兼ねてイモリ池へ。
ご覧のように緑もいっぱいで夏らしい景色です。
妙高山がくっきり。気持ちいいです。
いもり池の水面にはスイレンの花も咲かせています。
白いものが多いのですが、ご覧のようにピンクもあります。
水辺付近には、カモも休んでいたり、のんびりした雰囲気です。
■苗名滝
池に映る妙高山をバックに記念写真を撮った私たちは、苗名滝へと向かう。
新潟県と長野県のほぼ県境にあって「日本の滝百選」の一つに選ばれている落差55メートルの滝です。マイナスイオンを一杯吸って気分爽快♪
『大型車進入不可』という看板に少しビビるけど、大型バスならともかく灘号では全く問題ない幅員がありました v(^o⌒)-☆
■野尻湖
新潟県から長野県に入り、ナウマンゾウの発掘で知られる野尻湖で、一休み。
遊覧船に乗って、野尻湖1周の遊覧を楽しみました♪
写真の真ん中に鳥居が見えますが、宇賀神社という神社があり、この神社は湖に浮かぶ琵琶島という島にあります。なので、船に乗らないと参拝できません。琵琶島には明治11年に対岸と繋がる橋が架けられましたが、10年ほどで朽ちてしまったそうです。
道の駅「しなの」にて。
茹でたてのトウモロコシがとても甘く美味しかったので、今夜のBBQ材料として2本購入しました。
■戸隠神社
戸隠神社中社駐車場。
駐車場規制最中でしたが、灘号はスンナリとバス専用駐車場へ停める事ができました。
その次に向かいましたのが、戸隠神社中社です。
ここには「戸隠3本杉」と言われる樹齢700年を超える杉があって中社の前に鳥居を中心にして、大きな杉の木が三本、正三角形状に並んで立っています。
創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社の御神木として人々にあがめられているそうです。
鏡池へのアクセス。
その先は狭い道です。夏休みの期間中は鏡池までの道は交通規制のため一方通行になっています。お陰で、狭い道でもスムーズに通れました。
次に向かったのが「鏡池」
戸隠の森のなかに静かな湖面を見せる鏡池からの戸隠山
少し曇っていたこと、風があったことが残念。
とても美しい場所。
雲先は戸隠山。
鏡池駐車場
戸隠神社駐車場に戻って車中泊する事にしました。
駐車場規制時刻が過ぎてるのにガラガラでした。
下段の駐車場はキャンピングカー2台やってきただけでした。
灘号はバス専用駐車枠のある中段で停めました。
※上段もバス専用駐車場、下段のトイレから遠くなる。
いつまでも車中泊する車が全然やって来ないので、思い切ってBBQをやっちゃいました(笑)