2月9日
自宅→浜松駅→買物→給油→浜松IC→中央道・駒ケ岳SA(車中泊)
前日に作成した、この様な自作団体名差しを差して出発しました(笑)
「神社かみやしろを訪ねて 諸国神社巡礼」
2月10日
→諏訪湖SA→諏訪IC→諏訪大社上社本宮→上社前宮→諏訪護國神社→高島城→八剱神社→手長神社→下社春宮→下社秋宮→菅野温泉(共同湯)→道の駅「小坂田公園」(車中泊)
諏訪湖SAに寄って、凍っている諏訪湖を撮影しました。
話題になっていた御神渡りが一歩足遅く、消滅してしまいました。
まず、諏訪大社上社本宮から奉拝します。
境内横の東参道駐車場に停めました。
諏訪大社上社本宮の鳥居と社号舎。
右には手水舎で凍っていました。
御神水も凍っています。
反対側には温泉の御湯泉があり、冷え切ってた手指を温めました。
これが有名な諏訪祭りに使われた御柱です。
一之御柱~四之御柱、4本あります。
上社本宮の幣拝殿です。
比べて規模が小さい様です。
この後、社務所に寄って御朱印を戴きます。
次は、諏訪大社上社前宮へ奉拝しました。
本宮より5分の所に有り、順良く回れる2番目コースになります。
諏訪護國神社です。
祖國の為に散っていった英霊へ感謝と鎮魂の意を込めて奉拝しました。
ここにも両端が御柱が立っています。
諏訪護國神社が鎮座している高島城公園に建つ高島城です。
復元間もないので綺麗でした。
高島城の観光には、隣接している諏訪市役所の所にある観光バス専用駐車場(無料)が便利だと思います。
諏訪市役所のバス駐車場から徒歩で約10分かけて、御神渡りの八剱神社にも奉拝しました。
御朱印を頂きに社務所へ寄ったら不在でガッカリ・・・。
凍っている諏訪湖を間際に行ってみました。
カルガモがツルツルーッと滑りながら歩いてました(笑)
諏訪大社 下社春宮です。
こちらは諏訪大社 下社秋宮です。
上の春宮と極似ですが、少々大きさが違う様です。
梶の葉をモチーフした、諏訪大社の社紋です。
上社は根が4本、下社は5本となっています。
御朱印が4社揃ったので、左端の御神供(和菓子)を戴きました。
諏訪大社4社すべて回り終えてから、まずは冷えた体を癒すために温泉へ。
下諏訪町にある温泉共同浴場「菅野温泉」に入りました。
レトロ銭湯的に雰囲気のある良い浴場でした。
裏に公営の駐車場があり、券を貰って番台でスタンプを押して貰うとタダで車が止められるシステムになっています。(バス用の駐車場が5台くらいあります。)
2月11日
→塩尻北IC→松本IC→穂高神社→有明山神社→岡田神社→長野縣護國神社→松本城→松本神社→四柱神社→深志神社→諏訪湖(戻り)→湖畔の湯(入湯)→諏訪湖ヨットハーバー駐車場(車中泊)
翌日、穂高神社(本宮)へ。
穂高神社(奥宮)は上河内の明神にあり、(嶺宮)は奥穂高岳山頂にある。
本宮はどんな感じか見てみたかったのだが、結構立派で驚いた。
境内に入ると平成20年12月に竣功したばかりの本殿が目立ちます。鳥居をくぐると、ここも外界とは遮断されたような静かな雰囲気がありました。
安曇野市穂高に鎮座される「有明山神社」。
鳥居から山門まで13本の黒松が並んでます。
狛犬さんがとても可愛い♪
また、山門の彫り物も見ごたえがあります。
とても厳かな雰囲気漂う有明山の麓に鎮座するお社でした。尚、有明山頂に(奥社)があります。
今冬一番の冷え込みで、手袋でも手が冷たかった。
有明山神社の駐車場には氷が張っていました。
次は松本市内にある長野県護国神社にやって来ました。
参道。 美しい・・・
たまたま護国神社にある弓道場で、高校の弓道の大会がありました。
神社に弓道場があるというのが凄いです。
松本城へ出陣!!
立派な国宝のお城です!キレイだなあ。うっとりです。
松本神社
神社の脇に湧く御神水があります。
松本城ゆかりの松本神社の一角にあり、お城の風情を楽しみながら水に親しみ味わえる井戸です。
長野県松本市にある四柱神社(よはしらじんじゃ)。
ず~~っと「しはしらじんじゃ」って呼んでいたんです!(笑)
周りは近代的な建物や縄手通りという昔懐かしい感じの通りがあってぶらぶら散策するのもいいですよ。
深志神社
境内には沢山の絵馬が奉納されています。
絵馬の大きさはどれも畳一枚ぐらいの大きさです。数も数十点あります。松本の鎮守様として信仰を一手に集めていたのですね。いつの時代でしょうか。歴史を感じます。
2月12日
→八剱神社→手長神社→足長神社→諏訪ドライブイン→諏訪IC→浜松IC→自宅
翌日帰郷前に御朱印を頂きに八剱神社へ参拝。
諏訪湖の御神渡り神事をつかさどる諏訪市の八剱神社です。
2012年2月4日に2008年以来4年振りに諏訪湖の御神渡りが出現した。4日に 八剱神社の宮司が御神渡りの出現を確認したという。
手長神社を参拝したら、足長神社も 参拝に行ってこよっと♪
先ほど、手長神社で宮司のお話を聞くと、「足長神社」は、男性の神様である。ということは連れ合いの女性の神様は誰?
「手長神社」の神様です。手長さまは異常に手が長く、足長さまはその反対に足が長いとのこと。そのお姿はちょっと変わっています。姫を手撫で足撫でしていつくしみ養育された優しい神様です。
「手長神社」と「足長神社」はご夫婦の神様です。なぜか別々の場所に祀られていますが、おふたりの神様で対ですので、よろしければ両参りをおすすめします。夫婦の神様なんてロマンを感じますね~。
内容の濃い3日間でした。 とっても思い出に残る信州への旅路。 楽しかったです。